おはこんばんちは、chan14です。
(「おはこんばんちは」が分からない方はググってください)
初めてのテント、またはテントの買い替えにワンポールテントを検討している方はデメリットも把握した上で、ご検討される事をお勧めします。
大変気に入っているロゴスのナバホTepee400ですが弱点が露わになりました。
それは「雨!」と「風!」です。
ワンポールテントの弱点
ワンポールテントを1年以上色々な環境で使ってみて感じた弱点を紹介します。
弱点その① 雨が入りやすい
かなり濡れます。
設営〜撤収まで、濡れるリスクが常時ありました。
※但し、〜3人用程度の小さめのワンポールテントであれば、タープ設営後に、その下で設営をすることで問題回避が可能です。
小さめのワンポールテントを検討されている方は弱点②にお進み下さい。
設営で濡れる
設営の段階でどうしようか?と、結構悩みました。
2ルームテントではアウターを設営、その中にインナーテントをぶら下げる、という手順。
設営自体の時間はかかり、設営時に濡れるものの、テント内は快適でした。
逆にワンポールテントはインナーテントのペグダウンしてから、アウターを被せます。
そのため、アウターを被せるまでにインナーが濡れることになります。
全面メッシュではないものの、天井部はメッシュなので容赦なく中まで雨が入ってしまいます・・・
出入りで濡れる
上に向かった細くなるワンポールテント。
当然、出入り口含め、面は全て斜めになります。
出入り口のチャックを開ければ上から降り注ぐ雨は入りたい放題・・・
ここは一応、タープの位置で調整可能なのでなんとかなりました。
片付けも濡れる
当然ですが片付けでも、しっかり濡れます。
ワンポールテントの雨対策
設営と撤収に関しては、気合いを入れてスピーディーに作業をするしか無さそうです。
使用時に関してはタープの位置を調整することで、なんとかなりそうですが、我が家の大きめのテントでは、それも少し厳しいのが正直なところです。
我が家では子どもが小さいこともありますがナバホTepee300で良かったのかもしれません。
弱点その② 強風だと砂埃がテント内に入りやすい
ある意味、雨より厄介なのが強風です。
これはドーム型などのテントも同様ですが、どんなに気をつけても、強風時には出入りの際に砂埃がテント内に入り込んできます。
このあたりは2ルームテントが優れている点だと言えます。
砂埃対策が難しいのであれば、掃除の方法を考えるしかない!!
ってことでダイソンのハンディークリーナーを選びました。
また高さ2m近くある大きめのテントだと風を受ける面も大きくポールが曲がるなんてことも・・・
まとめ
ワンポールテントは雨と風に弱い!!
大は小を兼ねる!と、言いますがテント選びでは適切なサイズを選んだ方が快適です。
コメント