おはこんばんちは、chan14です。
(「おはこんばんちは」が分からない方はググってください)
秋や冬の寒い日のキャンプ、体温まるものを食べたいですよね。
鍋、煮込み料理、シチューなどいろいろありますが現地で準備をするのは少々面倒な場合もあります。
そんなとき、事前に作った料理をホーローの密閉容器に入れていくと便利、という事を体感しましたのでご紹介。
ホーロー(琺瑯)とは
ホーロー(琺瑯)とは鉄、アルミニウムなどの金属材料にガラス質の釉薬(うわぐすり)を高温で焼き付けたものです。
強度があって熱伝導率のいい金属の良さと、耐食性や光沢感といったガラスの良さを備えています。
字が難しいせいか、ホーローと明記されている場合が多いですので、当記事でも以下ホーローとします。
ホーローの密閉容器が冬キャンプでおすすめの理由
- 耐熱性があり直火OK
- 汚れが落ちやすい
- 匂い、色がつかない
耐熱性があり直火OK
ホーローには耐熱性がありますので、蓋さえ外せば直火にかけることが可能です。
なので事前に仕込んだ料理をキャンプ場に持ち込んで、そのまま火にかける、ということが出来ます。
これにより、現地で料理を作る手間はもちろん、容器から調理器具に移す、洗い物が増えるといった手間を増やすことなく温かい料理を用意することが可能です。
汚れが落ちやすい
ホーローは表面がガラス質になっていてツルツルしている事もあり、油汚れを落としやすいというメリットがあります。
冬キャンプでは油が固まってしまい、なかなか汚れが落ちない!という事が多々あるので、汚れが落ちやすいのは嬉しいポイントですね。
匂い、色がつかない
ホーローは匂い、色がつかないので持っていく料理の種類を問いません。
ホーローの注意点
- 電子レンジNG
- 強い衝撃NG
- 金属製のたわしNG
電子レンジNG
金属で作られているので電子レンジは使用不可です。
強い衝撃NG
耐久性の高いホーローですが強い衝撃を与えると焼き付けられたガラスが欠けることがあります。
金属製のたわし
金属製のたわし、クレンザーなどは表面に傷をつけるので使用不可です。
実際にキャンプで使ってみた
先日のキャンプで実際にホーローの密閉容器を使ってみました。
持ち込んだ料理はシチュー!
これを温めて、フランスパンと一緒に昼食としていただきました。
持ち運びの際は一応ビニール袋に入れていましたがこぼれることもありませんでした。
そのまま温められるのはもちろん、洗うのも非常に簡単に汚れが落ちて楽でした♪
寒い中で食材洗ったり、切ったりすることなく、温かいものが食べられるって幸せ。
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